僕のプロフィールは下記記事でまとめていますので
ぜひご覧ください。
それでは今日は、「円安」と「円高」
どっちがいいのかについてお話します。
結論、僕は「円高」が良いと考えています
その理由をお話する前に「円安」と「円高」の
メリット・デメリットについてをまとめます。
◾️「円安」のメリットとは?
それは海外へ日本の製品を売りやすくなるという事です。
海外から円安という状況を見ると、日本のサービスやモノが安く受けられるという事。
なので外国人観光客が訪日しやすくなったり、輸出産業の業績UPにつながるのがメリットでしょう。
では一方で
◾️「円安」のデメリットとは?
輸入製品が値上がりする事です。よくスーパーでありますよね。油や小麦など、日本は海外からの輸入資源に頼っているため円安になればなるほどに生活必需品の価格高騰につながります。また賃金がそれに伴って上昇する事もあまりないので、生活に与えるダメージは大きい印象です。これが僕が円安は一般人においてはマイナスに感じる大きな要因です。
では円高はというと・・・
◾️「円高」のメリットとは?
円安と逆で海外のサービスやモノが安く受けられます。海外旅行や輸入製品が定価よりも安く購入できるのはメリットです。
◾️「円高」のデメリットとは?
これも円安の逆で、今度は日本製のモノが海外で売れにくくなります。円が高くなるからですね。海外からの訪日の数も減り、海外に多く展開する日本の自動車産業も大きな影響を受けます。
ではそれらを踏まえた上で、
なぜ僕は「円高」の方が良いと感じるのか?というと
それは僕が消費者だからです。
立場によってどちらかがいいかは変わるでしょう。
ただ、やはり普段の生活でダイレクトに影響を受けるのは「円安」です。
生活必需品の価格が高騰し、かつ貰える給料はそのまま。
これも日本が輸入大国である以上しょうがない事ですが
やっぱり「円安」は直接的に消費者の家計を苦しめると思います。
また、その円安も・・・
2022年(令和4年)に入ってからは値上げラッシュが続いており、8月には 2千431品目の食品値上げがありました。9月以降も値上げが予定されている品目は多数あり、年内で計2万品目超えの値上げがあると予測されています
これだけ長い期間「円安」が続くと
やはり円を保有しているだけでは苦しい。
そこで僕は積立NISAで、「米国株」「全世界株」を購入しているワケです。
それこそが「円安対策」になるんですね。
無論、「米国株」だけの方が儲けるスピードは速い!という方もいますが
将来どうなるかは誰にもわかりません。ですので僕は「全世界株」も入れてリスクヘッジをつけています。
まぁその「全世界株」も確か半分以上はアメリカ企業の株が占めていますが^^
それでは今日の記事はここまでです。
あなたはどんなふうに資産を守っているでしょうか?
ぜひコメントでも教えてください。